鳥取市のお気に入りのお店です（20代・女性）

鳥取市に遊びに行った際に良さそうなお店を探していた所、地元のおすすめで、こちらのお店を紹介していただきました。

店内に入るとすでにカウンターにはお客さんがびっしり。
カウンターが8席くらいでカウンターの後ろにお座敷が4席くらいの小さなお店ですがガヤガヤと賑わっていました。
2人なのでカウンターに案内していただいて店内を確認すると、なんだかカウンターの昔ながらの居酒屋といった雰囲気で大変好感が持てました。注文は店頭のオススメメニューからチョイス。お刺身や焼き鳥、サラダなど。器や盛り付けがとっても素朴でしたがまたその素朴さがいい。お店やカウンターの雰囲気に合ってる気がしました。

家族経営なのかなんだかほっこり、ゆっくりできるお店でした。
こちらのお店を勧めてくれた酒屋さんに感謝です。鳥取市に行く機会があったのですでに再訪してしまいました。

絶品！鳥取近海のレア「モサエビ」（40代・男性）

鳥取にある海鮮居酒屋。休日のディナーで訪問いたしました。

【お通し】
もつ、つみれ、油揚げ、糸こんにゃく、こんにゃく、さつま揚げなどの煮物。
お通しなのに具たくさんでイケている。

【モサエビ 刺身】
モサエビとは、鳥取近海でしか取れないレアな海老で、傷みやすいため県外に出回ることがないという。
リクエストで色んな調理法も可能とのこと。
今回は初めて食べるので、刺身でお願いしてみました。
身は甘海老と同じ方向性の味だが、それよりもさらに濃厚な甘みがあり、歯応えはプリッとして身が張っている。
頭から肝をチューチューと吸って、酒に合わせる。
生醤油で甘い身をさらに甘〜くして食べる。
見た目がグロいのにこんなに美味いとは！

【ノドグロ 煮付け】
脂が乗ってふくよかな身。
それでいてあっさりしている。
濃いめの生姜タレがよく染みている。豆富添え。

【瑞泉 冷酒】
昨日に続いて地酒をいただいた。1合で500円（税込）とか安過ぎる！

モサエビもノドグロも1,000円（税込）という破格で食べられました。
帰りの最終便が早いためにあまりゆっくりできなかったけど、時間があればもっといたかった。

郷土料理を手頃で味わえる居酒屋！（30代・男性）

鳥取には旨い物がたくさんある｡日本海で獲れた海の幸､大山の自然で育てられた牛や鶏と言った畜産物､そして､砂丘で育てられたらっきょうやねぎなど､美味しい物がたくさん揃っている｡

もちろん､加工品も鳥取ならではの物がたくさんある｡とうふちくわやするめいかの麹漬けなど。本当に鳥取の食は魅力的なものがたくさんある｡

こちらの店には鳥取で育んだものや鳥取の郷土料理がたくさん揃っている｡ここに魅力を感じた｡

最初に日本酒とともに酒肴を探す｡鳥取の地酒も結構揃っている､ここにも魅力を感じます。最初は地酒とともにとうふちくわとこれこそ日本酒と合う鳥取の味｢するめいかの麹漬け｣をいただきました。
じっくりと酒を呑み､ゆっくり味わうとうふちくわ､これはいいものなんです｡そして､するめいかの麹漬け､これが日本酒に合うんです｡いかのピリッと来る味わいが本当に日本酒に合うんです｡これこそ､鳥取の最高の酒の味わい方だと私は思いました｡

この店には大山どりや牛肉のメニューもそろえている｡大山どりの香り味噌焼きをハイボールとともにいただく。このメニューは800円（税込）だが､それに相当するボリュームと味が非常によかった｡これがハイボールに合うんです｡おそらくビールにも合うと思います｡

板長さんが気さくな方で､かつては北海道に足しげく足を運んだ経験を呑んべえ達に伝えてきた｡
旅で訪れた際には是非ここで旅の素晴らしさを肌で感じ､舌で鳥取の素晴らしさを味わってください｡